くるみ割りを趣味とする

実家から大量のくるみが届いたのだが、困ったことに殻を割る手段がない。ジャッキー・チェンの酔拳でおなじみのアレをやりたいところだが、割れたところで摂取カロリーを上回りそうで徒労となりそうだ。Amazon でくるみ割り機を夢中で検索していて、こんなに種類あるのか〜へぇ〜誰が買うんかね〜と、同じ境遇におかれているであろう他人を想像してみたりしていた。手元にある堅いもので殴りつければ割れそうかなと、とりあえず手を伸ばしたテスト用スマホの側面で殴りつけるも、スマホが凹む。iPhoneX で殴りつけていたのならば粉砕していただろうか。ふと金槌があるのを思い出し、それを軽く振り下ろしてみればぱかーんと中から脳みそのようなくるみが飛び出ていた。なんて殺傷能力なんだハンマーすげぇと感心した。Monster Hunter World ではハンマーを使おうかと検討させるほどの感動を得た。肝心のくるみだが、これが大変おいしい。日頃食べていた 1kg 3000 円のくるみ詰め合わせと比較すると「オレはいままで防腐剤を食べていた」と言える。幼少期では当たり前のように庭にできたあのくるみの味だ。こんなにうまかったのかと思い出調味料も相まってしみた。

くるみ。くるみは大変栄養があること有名であるが、それ以上に高カロリーということを忘れてはならない。私はそれを忘れてつい 30 個ほどハンマーで砕いてほいほい食べていた。技を極めつつある私のハンマーはくるみの重心を確実に捉え、次々とくるみ殻を脱がし、増えるであろう脂肪はハンマーの運動で相殺されんかねと思ってみたり。

余談だが、くるみといえば、時崎狂三 (ときさきくるみ) や恵飛須沢胡桃 (えびすざわくるみ) を思い浮かべるだろう。ああ、くるみという名前は最高に高揚させるな。

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