私は倹約家とまではいかないが、家計簿をつけ、出費を管理してムダな費用を削ることに快感がある。銀行の手数料はここ数年払ったことがない。お金の管理は大好きだ。ところで、Netflix で近藤麻理恵氏の番組を観終わって、断捨離に興味がわいた。断捨離関連の書籍を図書館であさってみた。その中でも「貯蓄が 2 倍になる方法」という書籍があり、そこに書かれていたこので一番役になった断捨離の方法と効果をメモ。
断捨離の意味
断捨離はムダなものを捨てるのが目的ではなく、なぜそれが不要なのか、なぜそれを買ってしまったのかを知る、同じ過ちを繰り返さないことに意味がある。
- まだ使えるけど使っていないもの
- 持っていることすら忘れていたもの
- 思い出にも、癒やしにもならないもの
- 持っていることにストレスを感じるもの
大切な 4 点はこれだ。ぱっと思いつくだけで該当するムダな物が数点はあるのではないか。
一日一個捨てる
上記のルールに則って、家の中にあるものを列挙してみる。それらを一日一個捨てていく。捨てるときに「なぜ買ったのか」「なぜ使っていないのか」を問う。一気に捨てると習慣にならないため、一つ一つ捨てていこう。捨てるものがなくなった時に、断捨離の効果に気づくだろう。
捨てたものをメモしておく
いつ何を捨てたかをリスト化していく。そうすることで過ちを繰り返さないようになる。
私の断捨離した例
- すこし穴の空いた靴下 (部屋用) → 実際はそうはかないので、不要。やすかろう悪かろう
- ゆがんだタッパ → やはりそう使っていない
- 着てない服 → 2 年以上きない。クロージングの空間もコストと知る。それなりに高かったものもあるが、捨てた。メルカリに出品してもそうは売れない
- コルセット → Bridge で鍛えたのでもう腰痛はしない
- ワンダーコア → LegRaise 最強
- 招き猫 → 思い出もあるが、消化された
- 土産でもらった謎グッズ → 一度も使ってない。貰い物はためらうことになるが、捨てる
本はほとんどデータ化 & 図書館通いのため、おもに衣服やムダな生活補助器具くらいが目立っていた。それら全てとおさらばしました。
断捨離が日課になって変わったこと
- ムダな出費が前より減った
この 1 点につきよう。前より金の使い方に集中力ができたと思う。書籍にも書いてあるが「お金は貯め方ではなく、使い方に集中する」