書評: お金 2.0

  • 人が人を呼ぶ仕組み
  • 3M (儲けたい、モテたい、認められたい) の 3 つが欲望としては特に強い。これを満たすシステムは急速に発展する
  • サービスなど、寿命がきたら別のシステムに参加者が写っていけるような選択肢を複数用意しておくことで、結果的に安定的な経済システムを作れる
  • 快感は他人との比較によって高まる
  • 評価経済。見えない価値を見つける、見出す、投資する
    • ex) 貯金よりもフォロワー数
  • 経済は誰かがリスクを取って挑戦しなければ回らない
  • お金が時間のようにどんどんと消えていくとしたら、これを使って何かをしようと考えねばならない
  • お金の相対的な価値は下がっていく
    • ベーシックインカムなど、お金がなくても生きていける仕組みができれば、お金を稼ぐことがお金は便利なものとなり必要ではなくなる
    • すると、お金によって人を動かくことができなくなる。報酬として機能しなくなる
    • でもさ、お金が娯楽 (快感、3Mとか) と交換できるのであれば、まだまだ価値はあるだろうな
    • 3M をはじめ人の欲求が変わっていけば、価値が変わる
    • ほう、欲の進化か
  • イギリスの作家ダグラス・アダムス
    • 人は、自分が生まれた時にすでに存在したテクノロジーを自然な世界の一部と感じる
    • 15 際から 35 際の間に発明されたテクノロジーは新しくエキサイティングなものとして感じられる
    • 35 歳以降になって発明されたテクノロジーは自然に反するものと感じられる
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