書評: 岩壁よ おはよう

  • 目に見えない燃料に胸の奥深いところで火がついたような気がした。そして、その日以来、その火は決して消えることがなかった
  • そうだったな、僕は長谷川恒男と同じ誕生日だったのだ。生まれ年は母と同じ
  • 山は自己表現だ。自分が一歩前へ進まなければ決して登れない。主体性がなければ何もできない
  • 蜂にさされたが、薬がなく、酒を飲み、体内からアルコール消毒をした
  • 明星山 (みょうじさん、みょうじょうさん) … 飛騨山脈北部の新潟県糸魚川市 (いといがわし) に位置する標高 1,188m の山
  • アブミ … 岩壁につくれるハシゴみたいなやつ。足場になる
  • p.163 星と嵐の哲学は別途メモ
    • 酒と嵐
  • 自然は気まぐれだが、科学的である。しかし、人は科学では割りきれない、恐怖心や勇気という感情を持っている。行って、登ってみなければわからない。そういうことが私をスラブにひきつけた原因かもしれない
  • 内田修一の遺稿集「ザイルをといてトコトコ行く」
  • 人間の一生で誰しも共通する通過点がある。それは年齢
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