市場、数値を把握したかったが、性の描写がちょこちょこありキモくて微妙だった。「はうぁああああッ!」はひいた。6 章以降はチラシの裏にでもってとこだ。
副業愛人 = 売春 = パパ活
副業愛人 (パパ活) の特徴
- 副業愛人時代では、複数人の援助者がいなければ維持できない
- 少数の金持ち男性を奪い合う “イス取りゲーム” で負けた女性が副業愛人となる
- 人気風俗嬢のようなプロ (イスを取る強者) は少数、素人層が多い
- 若年層はインスタ映えしたいから売春をする。でも、将来はちゃんと結婚してマイホームを望む
- 彼女らの人生テンプレ: 援交 (収益は遊び) → 就職したが貧困 → パパ活 → 契約解除 → 結婚 → 人妻として愛人契約 (収益はへそくりタンス貯金)
メモ
- 愛人副業時代で素人女性がメイン
- 愛人相場の下落は、女同士の競争がオンライン上でもオフラインでも高まり、既婚未婚問わずに女同士のマウントの取り合いが増えた。そこで生活の底上げをするための選択肢が “愛人” であるが、もはやレッドオーシャン
- 愛人市場は経済を映す鏡
- ex) バブルと現在
- バブル: 愛人がメイン収入。副業で風俗、クラブのママ、ホステス
- 現在: 愛人が副業。メインはさまざま。愛人一人では収益が微々たるもののため、複数人と契約する必要がある
- 著者は高校時代に売春でオジサンを騙し、数万円巻き上げてきたツワモノ
- 肌がツヤツヤ。価値
- 飲食のみ = ギャラ飲み セックスあり = 売春
- インスタ映えパパ活
- いいねもらうためのリッチな写真を撮るために体を提供する
- 憧れは SNS セレブ
- 月収 20 万円 (手取りというっても非課税だが) が理想
- ex) 平凡パパ活: パパ (2~3 万円/ 月) x 10 人
- ex) 美人パパ活: パパ (2~5 万円/ 月) x 10 人
- 相場
- デート 5,000 円 ~
- セックス 15,000 円 (イチゴ) ~ 20,000 円
- ハメ撮り 50,000 円 ~
- ガールズバー勤務で客からの誘い率高い
- 現在は風俗より安く、かつすぐ切れる「安価で気軽な風俗嬢」
- 官製ワーキングプア愛人業
- 慣れと飽きとマンネリは男の財布を固くする
- 愛人を囲う男性は、女を養おうとする本能が強い印象
- パパ自慢。パパでマウント時代だ
- 愛人は相手の性欲に応えるビジネス
- 契約継続のコツは、自分に都合のいいパパを探すのではなく、パパに都合のいい女であるという意識をもつ
- 男に期待せず自らの力で生きると決意 → 売春へ (んんん????ま、ビジネスだからな
- 少数の金持ち男性を奪い合う “イス取りゲーム” で負けた女性が副業愛人となる
- 値引き交渉されるとブラックリスト入りへ
- 人妻の売春は、金が介在すれば不倫ではないという認識
- 生活保護と脱税できるパパ活は相性がよい
- セックスレスの女性を助ける医療施設はない
- バブル時の愛人は、捨てられないように昼の方も夜の方もスキルアップに励んだ。男を満たす女への成長こそ至高
- オレオレ詐欺グループの男が金を一番持っており、愛人契約
- ピル常備の淫乱秘書で手取り 25 万円の固定収入
- かつて愛人を囲うことは、男にとって成功と富の象徴だった
- 愛人探しは人を介してリスク管理
- そこにつけこんで SNS を駆使した女衒がはびこっているよね
- 人妻が不倫・売春をする時は、連絡手段として LINE だけに頼ることは多い
- パパ活で稼いだ金を、相手の妻から慰謝料請求されリセット
- キャリアウーマン「オナニーは生活サイクルを維持するために必要な行為だと思っている」
- バイブの歴史しかり。これは正しいだろう
- 金銭の授受はプレイの一環