ページの半分はイラストなので、実質 80 ページくらいですぐ読めた。読書への姿勢が共感できた。読書は、文字を読むことが目的にあらず、得た情報を活かすことが大切。
個人的には Kindle (PC) が最強
私は、紙 → Kindle (端末) → やっぱ紙の本が速く読める → Kindle (PC) にたどり着きました。 Mac Kindle では、Window の縦幅を狭く設定すると目の移動が少なく疲れず速く読めかつ 1 画面で文字量も多い。
私がなぜ今さら速読をしたいのか
昔の本は電子書籍がないため、図書館にいくしかなく、1 日いても 2, 3 冊が限界なため、速読必須じゃないのかと思っていました。また、速読で時間が短縮される分、目の負担が減りそうと。
アクションを起こすまでが読書
本書はタイトルに読書術とあるが、内容は読書への姿勢が中心で、かつしっかりと書かれていた。私の嫌いなプロ読書家 (笑) な人たちの行動とは反していて、とてもおもいしろかった。私も沖縄いったら沖縄の歴史の本を買って読んで、ミャンマー行った時もミャンマーの本を毎晩読んで過ごしました。また、私は集中力を保つためにポモドーロで読書する時があるが、あながち間違ってないと再確認できた。
- 読み切ることが大事
- 速い速度のほうが、頭に残る情報量は増える
- 森を見てから木を分析
- 「環境」と「経験」
- 読んだら実行しなければ無意味
- 速く読めば、実行できる時間が増える、そして反復してさらに深める
- 集中切れるまえに読む
- コーヒーのに香りは頭の回転を速くする
- 悪い読み方
- 部分的に読み返す ↔ 区切れたら読み返す
- 読みきらない ↔ 読み切る
- 集中力ないのにだらだら読む ↔ 集中きれる前に速く読む意識をする。集中きれたらやめる
- 前半と後半で読む
- 推理小説でやったらしぬな (笑
- 考える暇を与えず文字を視界に入れていく
- 一冊を読んだあと、頭に残った文章や言葉を書き出す。変換されたイメージを書き出す
- 読み切ったら、内容を思い出し脳トレ
- 文字にする (手書き推奨)
- イラスト化、イメージ化
- フローを書き出す (ようは連想法
- 検索するように読む (1秒サーチ)
- 気になるうろ覚え箇所を明確にするため、本のどのあたりにあったか思い出す
- 検索して見つけた気になる箇所は普通の速度で読む
- 書き出したイメージと、普通に読んだ内容のと差異確認
- レミニセンスを活用する。寝る前に読んで、起きて読み返す。理想は寝る前 2 回。翌朝 1 回の間隔で繰り返し読む
- 読んだら、アウトプット & アウトプット
- 似た本を読み比べる。表現方法の違いから理解に差が生まれるかも
- 集中力がつく (当たり前ではあるが大事
- 時間の意識が高まり、読書以外での時間の使い方が上達する