私は、人間は血流が全てと思っている。腹巻き最高!例の 30 万ドルで研究したシリコンバレー式と比較する科学的なアプローチがかなり違う。それは筋トレとダイエットのプロセスの違いもあるだとうが、そこが勉強になった。
気になる同著者の本を 2 冊図書館で探せたのでメモ。
脳で考えたことは、筋肉にしか表現できない
- 筋トレは大きなリターンのある投資
- できる人は、金を手に入れると、高い車や、酒を飲み歩いたりするが、そんなことがなんも意味がないと気づき筋トレを始める
- 飛び出た腹は、仕事などに影響を及ぼし、前進する力を奪う
- 筋トレはアルコール依存症改善に役立つ
- エグゼクティブでたるんだ体は問題外。筋トレしていて常識
- 危険察知能力が段違い
- ex) 横断歩道からは距離を起きたい (これあるあるだな
- ex) こんな脂肪を溜め込んでいたら、いざというときに走れない
- ex) こんな重さすら持ち上げられないのはやばい
- 他人のケースは参考にならない
- 断念、そして再開はエネルギーの無駄
- 少し背伸びをしたとき、少し無理をしたとき、最も成長する
- SAID の法則 … 人体は与えられた負荷に見合った適応現象を起こす。特異性の原則
- 筋肉 1 kg つけるのに 1 年
- 有酸素運動に投資する時間は無駄
- ヨガでは痩せない。意識が普段の食事に影響を促すから痩せる
- 有酸素運動は活性酸素が増え、それが依存になり、シワクチャな身体になる
- 高校生時代までの筋肉は一生モノ
- 楽して腹筋は割れない
- 筋トレ失敗する人
- 目的が曖昧
- 目標が立てれない
- 計画性がない
- スケジュールに無理がある
- 情報に惑わされやすい
- 成功する人
- 目的が明確
- 忍耐力がある
- 計画性が高く、実行力がある
- 情報の選択力が高い
- コミュニケーション能力が高い
- 仕組み化がうまい
- スローラナー … 一度に多くのことをやらず、一点に集中し始め、コツコツと続ける人
- 体つきが変わると、まわりの人が無理にお酒を誘わなくなる
- 中性脂肪を落とすのは簡単
- 脳で考えたことは、筋肉にしか表現できない
- 寝る 1 時間前が最も筋力アップに効果がある
- 筋トレ1 時間前にプロテインと水分いっぱい → 筋トレ → プロテインと糖分
- 会費が高いフィットネスクラブでも、トレーナーは低賃金
- 高いところはロッカーとロッカーの間隔が違う
- AED 設置
- トレーナーにはおおいに夢を語り、目的を明確にする
- 筋トレは人を強く謙虚にさせる。大したことない人ほど大きな音を立てたりして周りに誇示する
- 筋トレ前に心配事、気分などをメモする。筋トレ後にメモを見て「大したことなかったな」と再確認できる
- 筋トレ後に次のメニューを記入する
- 成功者はマシンの使い方が静か
- また、優れた首尾一貫性の持ち主である。
- 首尾一貫性 … アントノフスキー提唱。有意味感、把握可能感、処理可能感の 3 つの下位概念がある
- 有意味感 … 何事も経験という感覚
- 把握可能感 … 自分に起こることを把握でき、環境適応できる感覚
- 処理可能感 … 起こる出来事は、すべて対処可能な経験という感覚
- 「自らの意思で、自らに辛いことを課す」精神にも筋肉にも共通する、普遍の成長原理
老けない筋トレ
- 人は見た目が 9 割
- 姿勢と体の動きと感情は直結する
- 老けない人の行動科学
- 常に何かにチャレンジ
- 時間と金を投資する
- 老けない人の脳科学
- ようは血流
- インターバルトレーニングで血中ホルモン濃度を調整
- 仕事の能力発揮と体内ホルモン環境の因果
- テストステロンの分泌量と金融取引の成績の因果
- 弱った足腰が最大の老け要因
- 筋トレ年代アドバンス
- 30 代前半: 多少無理が効く。目標を高く持つ
- 30代後半: 体のケア (ストレッチ、アイシング) しっかり行う
- 40代: 無理な筋トレはしない。生活習慣の見直し、食事の内容に細心の注意を払う。健康診断は必ず受ける
- 50 代: 筋トレはじめるには専門家の助言を受ける
- 一日中血糖値を安定させる
- 20 代と体重変わらないと言う人は、隠れ肥満