杢野暉尚氏の本。介護は負担額、健康寿命、生活レベルが肝になりそうだ。
結論: 筋肉最強 (健康寿命大事です)
- 平均寿命は伸びているが、健康寿命は低い。健康寿命との差が介護
- ADL (日常生活動作)
- 家庭の世話を他人におしつける罪悪感
- 国「財源無い。介護は家でやれ」→ 仕事やめる → 財源さらに減る (以下ループ)
- 中流家庭が介護難民のメイン
- 寝たきり介護は 36 万円/月 (負担は一割)
- でた…特養
- サービスの多様化、設定金額の複雑さ
- 重病かつ要介護になると負担額やばい
- 「今までの生活を維持」を目指してしまうというか、そうなってしまう
- 生活レベルあがると介護でもリスク高いな
- そうなると、最低 20 万円/月 は必要
- 介護プランナーが必要な時代
- 介護も安かろう悪かろう
- 虐待とか
- 「人材」が支える業界
- 負荷軽減制度は多くある
- p.134 いずれ見直そう
- 非課税世帯万歳
- リバースモーゲージ (不動産担保型生活資金)
- これで悲惨になった人みたぞ
- 手すりなど、自宅改修は介護保険でレンタル/購入。要介護レベルに応じて変わる
- 生活保護最強
- 自治体の高齢者向けサービスは手厚い。なお若者は (ry
- 温泉無料で自宅に 250 リットル運ぶ東京都日の出町など
- 要介護なる前に確認しておくこと
- 親の意思確認 … どのようなサービスを求めるのか
- 家の資産確認 … 破産しないために
- 親の生活習慣の把握 … 食べ物、趣味、生活パターン
- 「介護が必要になる」兆候を見逃さない … 食欲が落ちた、よく寝れない、床にゴミが散乱している、ひきこもりがち、ものをよく落とす
- 地域の高齢者サービス確認 … 見守りサービスなど
- 通算 93 日間取得てまきる「介護休業給付金 (構成保険加入者)」
- 徘徊対策は IT 活躍中
- 一番大切なことは高齢者が、自分でできることは自らやる
- 「最後まで自分の力で頑張っていこう」
- 押す、引く、持ち上げる、ねじる、運ぶなど過度の負荷はロボットへ