意識のありか

目覚めて、気づいた。意識のありか。それらは表裏であり、認知してはならないものだと気づき、怖くなった。

言葉にできるものだけ、メモした。

  • 意識がない状態
  • 意識されない状態
  • 意識が存在しない状態
  • 意識がベクトルを持たない状態
  • 意識が過去にある状態
  • 意識が体外にある状態
  • 意識が暗い中の右にある状態
  • 意識が他人の中にある状態
  • 意識が熱を持つ状態
  • 意識が輪郭を持つ状態
  • 意識が疲労する状態
  • 意識が干渉されない状態
  • 意識が重なる状態
  • 意識が不整でいる状態
  • 意識が着色する状態
  • 意識が物理になる状態
  • 意識が血に帰る状態

補足として、「意識されない状態」だけ、第三者が存在するような言い方だが、その第三者も結局のところ自分だ。

今日の私は、ベクトルがなく、暗い中の右にある状態のまま生きていた。もしかしたら死んでいたのかもしれない。

あれから。
そう、自分で自分を認識できなくなってから、証明できず、50%で無いものだと知っている。

長く、繰り返し歩いた道は美しく、その風景はあらゆるものを捧げてよかったと感じていた。だが、今となってはそれに縛られた私の意識はもう帰ってくることはなかった。

ところで、
君はだれなんだ。

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