円錐角膜進行中に伴い、五感を活かす生き方

円錐角膜になって8年経過した。僕の20代は目が不自由な生活ばかりだ。まぁ、慣れたものではあるが。最近になってから、コンタクトレンズの装着時間が減ってきた。1日で4時間程が限界で、それ以上は吐き気と頭痛がしてくる。過去に無理して角膜が3回破けた。困ったものだ。

日常生活では相手の顔は基本区別つかない、識別は声や振る舞いで十分可能ではある。だから見えなくても困らないが、仕事となると支障がでてくる。プログラミングやデザインなど、視界に頼った仕事はそろそろ限界ではないのだろうか。そう、限界だ。

嗅覚、味覚を活かせる仕事にチェンジしていかないと未来はない。ある程度の考え、行動はしてみた。酒が好きということも兼ね、唎酒師として生きていくのが本来の自分かと思う。資格は取った、勉強も日々している。でも、まだ本腰とまでいかない。自身のことなのになんて甘いことをしているのだろうか。

そんな、もやもやする日常です。楽しいことはこの霧の向こうに必ずある。掴みにいくぜ。

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