ダイヤモンド社の記事みて、著者ぐぐっておもしろそうだなとね、即読んでみることにした。何かを成し遂げていく人間はこうであるものだろう。
14歳で“おっちゃん”と出会ってから、15年考えつづけてやっと見つけた「働く意味」
私は自己責任論を支持する派ではあったが、しょうがない部分もあるのも理解している。「よし、やるぞ!」と奮起するのに必要な、英気を養うための場所づくりがいいな。結局は、孤独に耐えれないから集まり、誰かの役に立ちたいという思いから労働へ意味を見出すのだろう
メモ
- シェアサイクル (ドコモ・バイクシェアと提携) に自転車のメンテナンスが得意なおっちゃんらを動員。放置自転車とホームレス問題を解決した
- 近年ではおっちゃんら (初老前くらいの男) 以外の属性のホームレスが増えてきた
- 虐待家出、DV 家出、失職外国人など様々。みな帰れる家を失う
- 履歴書に書く住所がないってのはいつも聞く
- 再挑戦が簡単にできるセーフティーネット「あそこに行けばなんとかなる」たった一つでもこんな場所があれば解決できるかもしれない
- 地図に乗らない「釜ヶ崎」
- 今は字 (あざ) のみ残る。あいりん地区を含むエリア
- 日雇い労働の街は、バブjル崩壊後ホームレスの街となった
- 著者の通学路だった
- 勉強できる前提の環境の幸福たるや
- 1 枚のコートではなんの解決にもならない
- この歳で気づくとは
- 平成 28 年辞典で、ホームレスの平均収入 3.8 万円 /Mo (1,245 円 /Day)。空き缶集めなど、80 ~ 100 円 /kg。人によっては 10 時間労働となる
- 「私ならこうするのに」という先入観は危険
- ホームレスは人を指す言葉ではないため、「ホームレスの人」が適切
- 知ったからには知ったなりの責任
- 誰かがやってくれると思っていても、何も変わらない
- 路上で寝ている人には、しゃがんで声をかける
- アメリカで就職人気 1 位 (2010 年) のティーチ・フォー・アメリカ
- 仕事、貯金、住まいがなければ路上生活から抜け出せれない
- 家を借りるには家が必要。単純だが盲点
- HUB は自転車の部品のひとつで車輪のスポークを集めるやつ
- NPO 法人は理念が達成され、いつかその存在が不要になることを目標とされ
- 解散することを目標に立ち上がる
- 「プレゼントするのに安売りされているものは渡せない」
- 日本だけで傘の年間消費は 1 億 2000 万本
- 日本では、ネカフェやファミレスなど深夜営業店で寝泊まりしている人は、ホームレスに含まれない
- 若ければ若いほど貧困から脱したいと焦る
- モンベルとコラボ「家があるからこそ、アウトドアは楽しめる!」
- ネカフェ広告はいいぞ
- 結局、保管物資が多く、どこに火狐しても手狭となる
- 孤独に弱い人が多い。お菓子、カップ麺、カップ麺、カップ麺
- やはりコロナで支援する対象者は増えた