こども脳とおとな脳

週末はチビら遊んでいます。こどもと一緒にスポーツ、コンシューマーゲーム、お絵かき、勉強、アプリでゲーム、コミュニケーションなどして遊んでいると発見がある。とても大事で、忘れていけないと思うのでメモを残していきます。

子育てしている方々、ぜひ意見をください。

こども脳のここがすごい

  • 1. 楽しいは瞬発力
  • 2. 気持ちの切替は早く
  • 3. とことん遊んで、しっかり寝る
  • 4. まずは行動
  • 5. 発見をいっぱいアウトプット

ただ、こどもは感情に支配されている生き物です。感情は人にとって大きな宝であり、妨げになるとわたしは考えています。こどもは感情的な生き物であるが故に学ぶことが大いにあるのです。具体的になにがすごいのか下記にまとめました。

1. 楽しいは瞬発力

たとえばタブレット端末をこどもに渡します。もちろん興味津々。すぐに触り遊び始める。どんどん遊びます。と思ったらすぐにやめて次にジャンプごっこして遊びます(全力で高い高いするイメージ)これもどんどん遊びます。わたしが絵を描き始めると一緒に描き始めます、これ描いて、と言うとどんどん描きます。

楽しいことはどんどんやり、飽きたら次の楽しさをどんどん追求していく姿勢。これはすばらしい。

親がやること: 楽しいのしっぽを見せてあげる、時にはとかげのしっぽ(笑)

2. 気持ちの切替は早く

先ほどこどもは感情的な生き物と述べましたが、たしかに感情的な生き物です。しかし、それと同時に感情とうまく付き合っているとも言えるのではないのでしょうか。

例えば、大人の場合は一度感情の沼にはまるとなかなか抜け出せない、気分が落ち込むと切替が難しい。わかっていても理性がいうこと効かないケースがある。

例えば、こどもの場合は感情むき出しで泣いたり、怒ったりする。相手をするのはなかなか骨が折れるときがある。でも、いつまでも凹んでたりしない。

親がやること: こどもの気持ちの波を知っておく、凹んでいたら聞いてあげる。それらはすべて笑って接する

3. とことん遊んで、しっかり寝る

こどもの仕事といったらこれでしょう。遊んで、寝る。寝ている間のこどもの頭はすごい汗をかいている。どんな夢を見ているのだろうね。余談だが、寝かせるつもりがいつもわたしが先に寝てしまいこどもに起こされることばっかりですね。

親がやること: 安心して遊んで寝れる環境づくり。

4. まずは行動

こどもを見るとこれを思う。こどもはまず行動をする。大人になるに連れて行動の前にあれやこれやと考えて、やめてします。まずは行動する習慣づけるにはこどものエネルギーを使うのが良いと思うのです。行動の結果、失敗もあるだろう、ほとんど失敗だろう。ただそこにネガティブな事を

親がやること: こどもは大人が思う以上に気をつかうので、すべて良し!と見届ける心の広さをもつ。

5. 発見はいっぱいアウトプット

こどもすごい! と関心するのが本当にこれ。自身の訪れた体験を全て話したがるものです。どんどん話す。大人になると恥や照れで損で小さなことでもアウトプットする機会が減っているのではないのでしょうか。こどもはアウトプットたくさんすると自然とインプットもしてくれます。話せば話す分だけ、脳が吸収する姿勢になるのでしょうか。本当にすばらしい。

親がやること: 親はなんでも聞いてあげる、話しやすい空気をつくる。これが大切。

今回はここまで。みなさんのこどもから発見する宝はなんでしょうか。

個人的にこどもにお金とITについての個別授業をつくっていこうと思います。

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