書評: 貧乏はお金持ち

何かの記事で 2020 年現代もマイクロ法人いいぞって書いてあり、元どういう流れだったかなと回帰するために本書を読んだ。昔から私が認知しているのが「殺すなら法人」だ。うちは法人化しているので目新しい箇所はなかったが、西原理恵子さんの漫画は見てみようかな。

  • 自称リベラル「非正規を正社員にしろ!」
  • 収入源の複数化でリスク分散
  • 強いストレスを加えられると多量のストレスホルモンが脳に流れ込むが、ストレスが加えられることと自分の意思で中断できることを伝えておけば、血中のストレスホルモンはほとんど増えない
    • 出口がないと死ぬ。つねに予測子で出口を確保しておく
  • “税務署は怖い” という広報活動をする
    • 脱税有名人は広報活動のためのカモリスト
    • 納税者のプライバシーを土足で踏みにじり、財布の中身に手を突っ込み、命の次に大事な金を奪った上でなおかつその行為を納得してもらうという権力を行使できる
  • 会社は株主のものではない。法人という他人のもの
  • 社会保険に加入しない中小零細法人は多い。義務だが有名無実となっている
  • 西原理恵子、ゴーストライターで脱税
    • 参) 脱税できるかな
  • 経費、本来であれば必要のない支出だが事業のために仕方なく払った
  • 法人の赤字は 7 年間繰り越せる
  • 不動産は建物部分のみが減価償却の対象になる
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